みんなのみらい園は直営園、運営委託園すべて同じ基準と内容で保育を行っております。

わたしたちの保育は

私たちの園はシュタイナー教育に根ざし、自己肯定感を育む保育を展開しています。幼いこどもたちにまず愛される経験を。自己肯定感は愛される経験が土台です。こどもたちはそこからそうぞうするちから、生活するちからを身につけて行きます。静かな落ち着いた保育環境の中、日常の生活のリズム、においや音、雰囲気を大切にしながら、あそびに夢中になれる環境を提供しています。特に二歳児までは無機質な空間や大きな集団の中ではなく、小規模園でしか体験できない保育者との親密なかかわりの中で、いっぱい愛情を受けて成長してもらいたいと願っています。

わたしたちの思いを保育現場で実践するために

保育士は中途採用がほとんど。わたしたちの保育園で働きたいという思いと一緒に、以前働いていた保育園の文化や風土、人間関係を携えて採用されます。特に園長として採用させていただく場合は長い方で6か月の研修プログラムに参加します。それでも長い時間をかけて形作られた自身の保育スタイルはなかなか変えることができません。保育園は事業者の理念というよりは保育士個人の裁量でこどもたちに関わっているというのが現実の姿です。

各園の園長は、こどもたちとその暮らしが多様性に富んでいること、命を育むことばで語りかけることを大切に、みんなのみらい計画の理念を日々現場で実践しています。また全スタッフは私たちが大切にしている保育理念から離れることのないよう、3か月に一度自己評価を行っています。

お給食について

わたしたちのデイリープログラムは「くらしのリズム」を大切に組み立てています。その中でお給食はとりわけ特別な存在です。お給食の時間だけではなく、朝からはじまる調理、お野菜を刻む音、お魚を焼いたときのにおい、家庭ではあたりまえのお料理のリズムがこどもたちの食欲を刺激します。そしてお給食の時間に保育者といっしょに「おいしいね」といって食べる喜び。そして後片付け、お皿を洗う音・・・。待つこと、楽しく食べること、後片付けをすること、一日をたっぷりつかった食育を提供しています。

季節感のある食材と盛り付け、工夫を凝らしながらすべての園で自園調理を行っております。アレルギー除去食、乳児には個別対応の離乳食、宗教食などひとり一人のくらしに配慮させていただきます。

持ち物について(手ぶら保育を実践しています)

ご用意いただくのはお着替えとオムツ、お昼寝用のバスタオルのみ。お布団等は全て園で用意しています。
園で汚れたお洋服は園でお洗濯をいたします。これもデイリープログラムで大切にしている「くらしのリズム」です。汚れたお洋服がお洗濯できれいになっていく過程を保育者はこどもたちのそばで見せます。時にはお洋服をたたむお手伝いをします。きれいになったお洋服の香りを楽しみながら。

わたしたちの園は保護者の方がお持ち帰りする物がありません。園でのサポートを通し、ご家庭でお子様とのコミュニケーションの時間を大切にしていただきたいと思っております。

デイリープログラムついて(12時間開所の例)

ゆっくり流れる時間と落ち着いた保育環境の中で
「ことば」にたよらない保育と教育を
時間 乳児 幼児 暮らしのリズム
7:00から □登園 □あさのごあいさつ □健康観察 □検温 □季節のにおい
8:00ごろ □朝のにおい
  各クラス順次あそびのじかんがはじまる  
  □からだをうごかす □見立てあそびやお絵かきなど  
  ハイハイや伝いあるき 生活の中にある素材を中心にした  
  □うたやリズムに親しむ おままごとやまちづくりなど  
  □絵本の読み聞かせ □うたや音に合わせてからだをうごかす □お料理のにおい
  □午前寝 □絵本の読み聞かせ  
  □外気浴 □おさんぽ □地域の方との出会い
  □生活の中の素材に触れたり 1日にひとつ自然や地域の中であたらしい □街の音
  感触を楽しむ 発見を!  
  □10時をめやすに、おやつと水分補給  
11:30ごろ □授乳 □離乳食 □手洗い □保育士と一緒に食べる
  □昼食 □お皿を洗う音
  □お着換え □後片づけの音
  □お昼寝 □休息 □しずかにあそぶ □しずかな時間
15:00ごろ □みんな目が覚める  
  □授乳 □離乳食(おやつ) □おやつ □お洗濯
  あそんだり保育士のお手伝いをしながらお迎えを待ちます □お掃除
18:00から  
19:00まで  

みんなのみらい園の一日