4月からわたしたちの保育園の顧問弁護士に就任していただいた渡部容子先生にお話をお聞きしました。

 

  弁護士になろうと思ったきっかけは何ですか?  
   小学生の時「市民ミュージカル」に参加したことが法律に関心を持つきっかけになりました。
そして中学生の時、ある大学の教授が不当解雇された事件の裁判を傍聴しました。その弁護をされていた女性弁護士の姿に感動を覚え、将来弁護士になりたいと思いました。
こどもの貧困が社会問題になっていますが、弁護士の立場からどんなことを思いますか?  
  こどもたちの現状、願いが可視化されていないのではないでしょうか。行政もその家庭にこどもが産まれると、一度だけの赤ちゃん訪問で終わってしまう現状があります。その家庭が置かれている窮状は行政も地域社会もわからないし、貧困は自己責任だという風潮がさらに貧困家庭を孤立化させています。誰かがこどもたちの声なき声を代弁する必要があります。
私たちの小規模保育園に期待することは何ですか?  
  様々な問題を抱える家庭が、こどもを介して必然的につながる場所だと思います。園もこどもの視点から社会とつながって行くことができます。自然なかたちで保護者に話を聞くことができる場所。そして声なき声を聞き、それを代弁できる園の存在はこどもたちとその家庭にとって大きな助けになるはずです。
わたしたちがつくる保育園・・・保育は社会とつながること、こどもたちとこどもたちの暮らしに寄り添う保育園でありたいと願っています。そんな歩みの中で渡部容子弁護士と出会えたことを心より感謝したいと思います。  

 

わたしたちがつくる保育園・・・保育は社会とつながること、こどもたちとこどもたちの暮らしに寄り添う保育園でありたいと願っています。そんな歩みの中で渡部容子弁護士と出会えたことを心より感謝したいと思います。

聞き手 株式会社みんなのみらい計画 代表取締役 濵田和人