わたしたち、みんなのみらい園ではたくさんの保育士が自分のこどもを同じ園でお預かりしながら就労しています。名古屋市北区にある、みんなのみらい金城園で就労する保育士K先生にその思いをお聴きしてみました。

私は平成29年6月に息子を出産したのですが、産後はフルタイムで働きたいと考えていました。そこで、妊娠中に区役所へ保育所の相談に行ったのですが、区役所では「求職中を理由とした保育園入園はまず無理ですね」との回答でした。フルタイムで働きたくても、求職中では点数が低く保育園に入れない。保育園に入れないと就職先が見つからない。途方に暮れながら毎日求人を探し続けていました。

そのような中である日、託児有り求人としてハローワークで紹介されていたみんなのみらい金城園の求人を見つけました。詳細をお聞きすると、保育士として働きながら自分の子どもを職場の保育園に通わせることができるとのことで、すぐに応募を決めました。採用のお知らせをいただいた時は、自分の仕事と我が子が生活できる場の両方を得ることができてほっとしたことを今でも鮮明に覚えています。

 職場では、先生方が毎日の保育の中で一人ひとりの園児に対して愛情深く関わってくださっています。息子も園児の一人として愛されながら、笑顔でいきいきとした園生活を過ごしており、保護者の立場として安心でき、大変ありがたく思っています。

子連れ出勤を始めたばかりの頃、自分が勤める保育園で生活する我が子との距離感がつかめず、仕事中は意識的に距離をとることがありました。しかし、日が経つにつれて「我が子もまた、大切な園児の一人であることに変わりはない。」と思うようになり、今では先生方と声をかけあいながら必要に応じて息子にも関わっています。

自分の職場で我が子の笑い声が聞こえたり、笑顔を見ることができたりすることは子連れ出勤ならではの魅力で、働くうえで私の励みになっています。

これからも、みんなのみらい金城園の保育者として、明るい表情、温かい声の調子で、子どもの目線に合わせた応答的な触れ合いや言葉がけを通して子ども達一人ひとりに寄り添い、『あなたが大事』『かけがえのない存在』というメッセージを伝えられるよう力を尽くしていきたいです。