「そうぞう」と「くらし」が織りなす、
みらいのまなび場
穏やかで安心できる空間の中で、
型にはまらないこどもの個性と主体性を育みます。
こどもとおとなが共に話しあい、
みらいを生きるための創造力・想像力を生み出す、
新しいまなび場をつくります。
「blanket」は、「わたしはわたしのままでいい」と思うことができる場所づくりを目指しています。その安心と信頼の土台の上に発揮される個性や興味から、様々な体験を展開します。課題の設定、解決に向けての情報収集能力・分析力や「そうぞう（創造・想像）」力を自ら育む探求学習を大事にします。「くらし」の中から見出された探求学習を大人は隣で見守りサポートします。そして、探究学習とともに、それぞれのこどもの個別最適化学習を検討しともに学んでいきます。大人もこどもも話し合いながら、一緒に学びとくらしをつくっていくクラスです。
「カラフルズ」は、こどもたちそれぞれが持つ個性と主体性を中心に、教科書を暗記をするような学習ではなく、ドローイング、音楽、ダンス、料理、農業などの「くらし」の中にあるアクティビティや実体験から自然に身につける学びを大切にしています。世界中からスタッフが集まっていることから日常会話は主に英語で行われますが、日本語でもコミュニケーションをはかることができます。誰でも参加可能なオープンで、グローバルな感性を育むことができる、遊びと学びが共にあるクラスです。
「blanket」は、世界中から集まったスタッフとこども、保護者とともに創り上げる学び場です。安心できる環境だから、多様な価値観も個性も発揮し合い育ちあうことが生き生きと行われます。私たちが「安心」として立ち返る考えはいくつかありますが、その中の一つは「子どもの権利条約」。四つの柱「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」に照らしながら、目の前のこども一人ひとりに寄り添ってサポートします。「ビバテラス」という、自然と人と学びとが循環する豊かな環境下で、心からの学びを。大人だってこどもだって、自分の真ん中を大事に生きていい。いろんな日があっても大丈夫。そのままのあなたで思いっきり生きていこう。みんなで手をつないで、そんな場所をつくります。
2016年、”こんにちは”という日本語すら言えない語学力でカナダから日本に移住しました。それ以来、異なった文化圏にいる人々とどのようにコミュニケーションをするべきかを探求しながら、こどもたちに英語を教えてきました。カラフルズでは、その過程で私が学んだことをこどもたちにシェアし、さまざまなアクティビティを通じて、英語だけでなくその背景にある文化的素養や感性を育む体験を提供していきたいと思っています。退屈な教室や教科書の暗記ではなく、楽しいインタラクティブ性を持った自然な学びが得られるクラスです。こどもたちが自分の考えを自由に発言できることや、こどもたちの無限の可能性を探求する場を目指していきたいです。
